武蔵村山病院
(東京都武蔵村山市)
世界アルツハイマー月間に合わせ、病院正面のシンボルツリーに
オレンジ色のイルミネーションを設置しました。
国際アルツハイマー病協会(ADI)は世界保健機構(WHO)と共同して
毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定しています。
世界各国ではこの日を中心に、9月を「アルツハイマー月間」として
認知症になっても安心して暮らせる社会や、認知症の方と家族が
共にいきいきと暮らせる社会になるように、啓発・啓蒙活動が
行われています。
期間中、認知症のへの理解を深めるための様々な取り組みの中で
役所や病院、タワー、ビルなどがシンボルカラーのオレンジ色で
ライトアップが行われますが、今回、16診療科を有し地域を支える
総合病院、武蔵村山病院でもこのアルツハイマー月間に賛同し、
正面の大きなシンボルツリーをオレンジ色にライトアップすることに
なりました。
樹木の枝に垂れ下げる様に設置したオレンジ色のブリリアンライトは
世界でも珍しく、他にはないイルミネーション演出となります。
オレンジ色には「手助けします」という温かい気持ちが込められているそうです。
武蔵村山病院のシンボルツリーに暖かく灯った、オレンジ色のライトアップと
イルミネーションを見たたくさんの方々に、より一層優しい気持ちが広がれば…
そんな願いが込めらた、素敵な演出になりました。