徳島阿波おどり空港
(徳島県板野郡)
雄大な鳴門のうず潮のもようを、蓄光石で描きました。
2010年5月既存の徳島空港は徳島阿波おどり空港として、空港ビル及び周辺施設を移転新築され、
駐車場付近に蓄光石を使った樹脂舗装を施工させていただきました。
地域の特長を生かすため、夜間は渦潮をイメージしたデザインを採用させていただきました。
空港緑地帯に新設されるLED照明装置裏面空地(約55°)に、自然石を骨材とし蓄光発光セラミックスを混入して樹脂塗装を行ないました。
今回の蓄光石樹脂舗装のデザインは、徳島に因んだものということで、「鳴門のうず潮」にすることにしました。
また、骨材の素材にも拘り、地元の石(砂利)を使用したいと思い、「鳴門玉砂利」を使うことにしました。
青緑色によって荒海を表現し、それに白石と蓄光石を混入してダイナミックなうず潮のデザインを描いています。
※なお、施工の砂利骨材には藤野興業㈱さまのリサイクルガラスが使用されています。
詳しくは
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施行前
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施行後